大潮の逗子海岸西浜。エビでも追加するかと潮溜まりを覗いてみると、ん?、海藻の枝が変な動きだなと思ってよく見たら、タツノオトシゴです。2013年の秋から半年、葉山あぶづり港からつれてきた子を飼育していた以来、久々の仲間です。
全長は3cmくらい。
ぼおっとシテイテ魚につつかれそうなので、ハコフグ水槽に入ってもらいました。
人工海藻に巻き付いてくれています。
問題は餌。冷凍ブラインシュリンプに餌付くと良いのですが。
逗子海岸の西浜は、少しですが岩礁帯があって潮溜まりができます。今回、新しい仲間をゲットしました。
◻ハコフグ
潮溜まりにプカーンと漂っていました。ストレス与えると皮膚から毒を出すという性質があるようで、隔離水槽を用意して迎えました。餌付けや病気に配慮が必要で飼育は簡単ではないようですが、かわいいのでしばらく居てもらいます。
この子も漂っていました。真っ暗な幼魚で尾びれだけ透明。人工餌にすぐ餌付いてくれました。
◻ジャノメガザミ
砂地に多いカニで、5cmくらいの子ガニを何匹か見かけました。泳ぎが上手く見ていて面白いのでお連れしました。
環境が変わったからか、すぐに脱皮。
この子は獰猛でかなり大きな魚も食べてしまうようなので、2泊3日でお帰りいただきました。
昨年10月に葉山あぶづり港で息子が採集したクロホシマンジュウダイ。5cm近くまで育ってきました。クロホシが濃くなってきまたね。オレンジの部分はこれからどうなるのか、興味深いです。